こんなPMS症状でお悩みではありませんか?
- 生理前になるとイライラが止まらない
- ちょっとしたことで落ち込む、涙が出る
- 頭痛・腹痛・むくみ・吐き気がつらい
- 生理前は家族や職場で人間関係に影響が出る
- ピルや薬を飲んでいるけれど改善しない
これらの症状は「PMS(月経前症候群)」と呼ばれ、20〜40代の女性の7~8割が何らかの症状を抱えていると言われています。
しかし、その多くが「どうにもならないもの」と我慢しているのが現状です。
なぜPMSに漢方が選ばれているのか?
◆ 一般的な治療との違い
一般的な治療 | 特徴 |
---|---|
ピル | 排卵を止めてホルモンバランスを整えるが、副作用や合わない人も |
抗うつ剤 | 情緒不安定に効果があるが、長期服用に抵抗がある場合も |
鎮痛薬 | 頭痛や腹痛には一時的な効果だが、根本改善には至らない |
漢方では、PMSを「体質のアンバランス(気・血・水・自律神経)」の乱れ」と捉え、月経周期を通じて体全体のリズムを整えます。
薬に頼りすぎず、根本から改善していけるのが大きな魅力です。
漢方がPMSの改善に効果的な理由
❶ ホルモンバランスを整える「気・血・肝」の調整
漢方では、PMSの原因を主に「肝(かん)の乱れ」と考えます。
肝は、自律神経やホルモンの調節を司る存在とされており、ストレスや疲れ、生活リズムの乱れで肝が不調になると、気の巡りが悪くなり、イライラ・怒り・胸の張り・頭痛・便秘などが起こります。
漢方体質タイプ | 主な症状 |
---|---|
気滞(きたい) | 情緒不安定・動悸・不眠 |
血虚(けっきょ) | 冷え・めまい・倦怠感 |
瘀血(おけつ) | イライラ・頭痛・ニキビ・胸や脇の張り・便秘 |
それぞれの体質に合わせて処方を組み立てることで、月経周期全体を整え、PMSを和らげていきます。
❷ 漢方は「生理前だけでなく、生理中・生理後」も含めてトータルケア
- 生理前:情緒不安定・便秘下痢・むくみ・肌荒れ
- 生理中:下腹部痛・貧血・冷え
- 生理後:だるさ・疲労感・めまい
このように、月経の前後も含めてトータルでケアできるのが漢方の強みです。
【症例紹介】10年以上悩んだPMSが改善|30代女性の体験
患者さんプロフィール
- 名前:H.Sさん
- 年齢:33歳・女性
- 地域:大阪府豊中市
- 職業:事務職(フルタイム勤務)
- 悩み:生理前のイライラ・頭痛・むくみ・不安感
来店時の状況
- 生理前になると情緒が不安定になり、涙が出たり、彼氏や家族と喧嘩になりやすい
- 頭痛・むくみ・食欲異常があり、体調も大きく崩れる
- 低用量ピルを2年服用していたが、気分の浮き沈みは改善せず、「体質そのものを変えたい」と漢方相談に来店
▶ 初回診断
脈・舌・問診から「気滞+血虚+瘀血」の複合タイプと判明。
気の巡りを良くして感情を安定させ、血を補い、血の流れを良くする処方で開始。
▶ 1ヶ月目
- 生理前の気分の波が少し落ち着く
- 胸の張りと便秘が軽減
- 睡眠の質が良くなる
▶ 3ヶ月目
- イライラや落ち込みが明らかに減る
- 食欲の波やむくみも改善傾向
- 職場での人間関係が安定するように
▶ 6ヶ月目
- 生理前の気分の変化が気にならないレベルに
- 鎮痛剤の使用が不要になる
- 「生理前が怖くなくなった」と笑顔に
患者さんの声

「生理前の自分に自信が持てるようになりました」
毎月来るPMSが本当に嫌で、「生理前は誰とも会いたくない」と感じるくらいでした。
でも漢方で少しずつ改善して、心も体も落ち着いていられる日が増えて、生活がガラッと変わりました。
今では、自分のリズムを理解して、前向きに過ごせています。
今回の漢方治療の料金目安
1日あたり 600円
漢方治療は、一人ひとりの体質に合わせたオーダーメイドの治療を行うため、薬の選び方や服用量、治療期間が異なります。カウンセリングにて詳細をご提案します。予算に応じて調整可能です。
よくあるご質問(Q&A)
- Qピルが合わなかったのですが、漢方は使えますか?
- A
はい、ホルモンバランスを自然に整えることが可能です。副作用の心配が少なく、長期的に使えるのが特徴です。
- Q相談は生理前でないと意味がありませんか?
- A
どのタイミングでもご相談可能です。PMSの症状や月経周期を含めて、トータルで体質を見ていきます。
- Q精神的な症状にも漢方は効きますか?
- A
はい。イライラ・落ち込み・不安・不眠など、精神的な不調にも対応できる処方が多数あります。
【無料体質相談受付中】月に一度のつらさを手放しませんか?
「今月もそろそろ来るな…」と毎月憂うつになるのはもう終わりにしましょう。
PMSは「体質から整えることで改善できる」ものです。