HSPとは?繊細すぎる気質が体調不良につながることも
HSP(Highly Sensitive Person)は生まれつき感受性が強く刺激を受けやすい気質を持つ人のことを指します。
人口の約15〜20%が該当するといわれています。
HSPは病気ではありませんが感覚が敏感なため、次のような不調を感じやすい方が多くいらっしゃいます。
HSPの方に多い体調の悩み
- 人混みや音に強いストレスを感じる
- すぐ疲れてしまう
- 不安や緊張が強い
- 胃腸が弱く食欲が落ちる
- 頭痛・めまい・動悸
- 眠りが浅い
このような症状は自律神経の乱れと深く関係しています。
そのため精神科や心療内科では抗不安薬などが処方されることもありますが
「薬を飲み続けるのが不安」
「体質そのものを整えたい」
という理由で漢方相談に来られる方も増えています。
HSP体質に漢方が向いている理由
漢方医学ではHSPのような状態を単なる性格としてではなく、体質のバランスの問題として捉えます。
① 自律神経の乱れを整える
HSPの方は外部の刺激に対して自律神経が過剰に反応しやすい傾向があります。
漢方では神経の緊張をやわらげる処方を用いて、心身のバランスを整えていきます。
② ストレスによる体調不良を改善
ストレスが溜まると、漢方でいう「気」の巡りが滞り、次のような症状が現れます。
- 不安感
- 胃の不快感
- 頭痛
- イライラ
- 睡眠障害
漢方はこうしたストレスによる身体症状を穏やかに整えるのが得意です。
③ 胃腸や体力を整え、疲れにくい体に
HSPの方は気を遣い過ぎることで慢性的な疲労を感じやすい傾向があります。
漢方では胃腸の働きを高めながら体力を補い、回復力のある体づくりを目指します。
【症例】人の目が気になり外出できなかった女性が元気に仕事復帰
患者さんプロフィール
- お名前:T.Aさん(仮名)
- 年齢:32歳 女性
- お住まい:大阪府豊中市
来店時のご相談内容
もともと感受性が強く
- 人の機嫌を気にしすぎてしまう
- 仕事のストレスを強く受ける
といった性格でした。
仕事が忙しくなった頃から次のような症状が出始めました。
- 動悸
- 胃の不快感
- 強い不安感
- 外出するのが怖い
- 寝つきが悪い
心療内科では自律神経失調症と診断され薬を処方されましたが
「できれば体質から改善したい」
という希望で漢方相談に来店されました。
漢方治療の経過
初回カウンセリング
- 気滞(ストレスによる気の停滞)
- 血虚(精神を支える栄養不足)
- 脾虚(胃腸の弱さ)
という体質傾向が見られましたので
- 自律神経を整える
- ストレスを緩和する
- 胃腸を補う
ことを目的とした漢方をご提案しました。
漢方服用1ヶ月後
- 胃の不快感が軽減
- 夜ぐっすり眠れる日が増える
- 動悸が減る
3ヶ月後
- 不安感がかなり軽減
- 外出への抵抗が減る
- 友人と食事に行けるように
6ヶ月後
- 気分が安定
- 体力も回復
- 仕事に復帰できるまで改善
患者さんの声

自分の性格のせいだと思っていました
「人より敏感な自分を責めてばかりいましたが、体質の問題もあると知り安心しました。
漢方を飲み始めてから気持ちが少しずつ楽になり、外出もできるようになりました。
今では仕事にも復帰でき、本当に感謝しています。」
今回の金額の目安
1日あたり600 円(税込)
※体質や症状により処方内容が変わります。ご予算に応じた調整も可能です。無理なく続けられるようご提案します。
よくあるご質問
- QHSPは漢方で治りますか?
- A
HSPは治すというより体調を整え、性格や気質を生きやすい方向へもっていくという考え方になります。
自律神経のバランスが整うことで、不安感や疲れやすさが軽減する方は多くいらっしゃいます。
- Q心療内科の薬と併用できますか?
- A
多くの場合併用は可能です。
ただし相互作用の確認が必要なため、服用中の薬がある場合は必ずお知らせください。
- Q改善までどのくらいかかりますか?
- A
体質や症状の程度によりますが、1〜2ヶ月で変化を感じ、3〜6ヶ月で安定していく方が多いです。
繊細な体質で悩んでいる方へ|まずは漢方相談から
HSPの方は
「我慢しすぎてしまう」
「自分のことを後回しにしてしまう」
傾向があります。
しかし体質を整えることで心も体もずっと楽になります。
当店では丁寧な体質カウンセリングを行い、一人ひとりに合った漢方をご提案しています。
- 人の目が気になる
- 不安や緊張が強い
- 疲れやすい
- 自律神経の不調がある
このようなお悩みがある方はお気軽にご相談ください。
LINEからの相談・予約も可能です。