めまい・吐き気が続く方へ|検査で異常がなくてもつらい理由

「ふわふわする」「ぐるぐる回る感じがする」「急に気分が悪くなる」「吐き気で外出できない」

このようなめまい・吐き気の症状で医療機関を受診しても検査では異常が見つからず、経過観察や対症薬のみで終わるケースは少なくありません。

めまい・吐き気の背景には、

  • 自律神経の乱れ
  • 胃腸機能の低下
  • ストレスによる気の停滞
  • 水分代謝の異常(体内の“水滞”)
  • 冷え・血行不良

など複数の要因が重なっていることが多くあります。

漢方ではこれらを体質レベルで分析し、原因側から整える治療を行います。

漢方によるめまい・吐き気治療のメリット

■ 症状名ではなく体質で処方する

同じめまい・吐き気でも、

  • 朝に強いか夕方に強いか
  • 回転性か浮動性か
  • 食後に悪化するか
  • 冷えを伴うか
  • 不安感や動悸を伴うか

によって処方は変わります。漢方は症状+体質+生活背景まで評価して決めます。

■ 自律神経・胃腸・水分代謝を同時に整える

めまいと吐き気は、

  • 内耳だけの問題
  • 胃だけの問題

ではなく、自律神経+消化機能+循環機能の連動不全で起きていることが多いのが実情です。
漢方は複数の系統に同時に作用します。

■ 再発予防まで見据えたアプローチ

体質改善を目標にするため「薬をやめたらすぐ再発する」状態からの脱却を目指せます。

【症例】繰り返すめまいと吐き気で外出困難だった女性が改善

患者さんプロフィール

  • お名前:N.Yさん(仮名)
  • 年齢・性別:38歳・女性
  • 地域:大阪府大阪市
  • 職業:デスクワーク

来店時の状態

半年前から

  • ふわふわするめまい
  • 電車での強い吐き気
  • 頭重感
  • 首肩こり
  • 食欲低下

が続いていました。

耳鼻科・脳神経内科で検査を受けるも異常なし。
めまい止めと吐き気止めを処方されましたが、根本的な改善は見られず、

「まためまいが出るのでは」という不安から外出を控えるようになっていました。

漢方的な体質分析

めまい・吐き気の原因が内耳だけでなく、消化機能と自律神経の連動不全にあると考えました。

漢方治療の経過

▶ 初期(1〜2ヶ月)

  • 水分代謝を整える薬方
  • 胃腸機能を補う薬方
  • 緊張を緩める薬方

を組み合わせて開始。

2ヶ月で吐き気の頻度が減少。
電車に短時間なら乗れるように。

▶ 中期(3〜6ヶ月)

  • めまい発作が週3回 → 月2〜3回に減少
  • 食欲が回復
  • 午後のだるさが軽減

薬方を微調整し、自律神経安定を強化。

▶ 7ヶ月後

  • めまい発作ほぼ消失
  • 吐き気止め不要に
  • 通勤・外出とも支障なし

再発予防フェーズへ移行。

患者さんのコメント

N.Yさん
大阪市

病院で「異常なし」と言われ続け、どうしていいかわからない状態でした。
体質の説明をここまで詳しく受けたのは初めてで納得感がありました。
少しずつ発作が減っていくのが分かり、外出への不安も消えました。
今は普通に生活できています。

よくあるご質問(Q&A)

Q
めまいと吐き気は同時に漢方で治療できますか?
A

可能です。多くの場合、共通の体質要因(自律神経・水分代謝・胃腸機能)があるため、同時に整えていきます。

Q
どのくらいで効果が出ますか?
A

軽い場合は数週間、慢性化している場合は3〜6ヶ月が一つの目安です。

Q
メニエール病や自律神経失調症と言われていますが相談できますか?
A

可能です。診断名に関わらず、現在の体質状態を評価して治療します。

Q
病院の薬と併用しても問題ありませんか?
A

多くは併用可能ですが内容確認が必要です。必ず現在の服薬情報をお知らせください。

めまい・吐き気は体質から整えると変わる

繰り返すめまい・吐き気は対症療法だけでは長期的に安定しないケースが多くあります。

  • 検査で異常がない
  • 薬で止めているだけ
  • 不安で行動範囲が狭くなっている

この段階で体質アプローチに切り替える価値があります。

漢方相談では原因の構造を整理し、改善までの道筋を具体的に示します。

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