つらい副鼻腔炎、こんなお悩みありませんか?
- 鼻がつまって呼吸がしづらい
- 後鼻漏で喉に鼻水が流れ、不快感が続く
- 顔面や目の奥がズーンと重く、頭痛や集中力低下も
- 匂いが分かりにくくなった
- 病院で抗生物質を飲んでもすぐに再発する
これらの症状が長期間続く場合、「慢性副鼻腔炎(蓄膿症)」になっている可能性があります。
副鼻腔炎の原因と治療の限界
◆ 主な原因
- 細菌・ウイルス感染の長期化
- アレルギー性鼻炎・花粉症との併発
- 粘膜の炎症体質、冷え、免疫力低下
- 鼻腔構造の問題(鼻中隔湾曲など)
◆ 一般的な治療法
- 抗生物質(マクロライド療法など)
- 点鼻薬、ネブライザー
- 重症化すれば手術(内視鏡手術)
しかし、多くの方が「治ってもすぐ再発する」「薬を使い続けることへの不安」を抱え、根本的な体質改善を求めて漢方を選ばれています。
なぜ副鼻腔炎に漢方が効果的なのか?
❶ 体の「余分な湿・熱・毒」を排出し、炎症を抑える
漢方では副鼻腔炎を「湿熱(しつねつ)」「痰毒(たんどく)」「肺脾虚(はいひきょ)」といった体質の乱れと捉えます。
漢方体質 | 症状の傾向 |
---|---|
湿熱 | 黄色や緑色のネバついた鼻水・顔の熱感・口臭 |
痰毒 | 後鼻漏・鼻づまり・のどの違和感 |
肺脾虚 | 体力低下・風邪をひきやすい・透明の鼻水・再発しやすい |
それぞれのタイプに合わせた処方で、炎症の原因を体の内側から取り除くことで、再発しにくい状態を目指します。
❷ 「粘膜の弱さ」や「免疫力の低下」にも対応可能
副鼻腔炎が慢性化しやすい方は、体のバリア(気・肺・脾)の力が弱っているケースが多く見られます。
漢方では、この「防御力の底上げ」をしながら、自然治癒力を引き出していきます。
【実際の症例】10年以上悩んだ後鼻漏と頭痛が改善した40代女性
●患者さんプロフィール
- お名前:R.Mさん
- 年齢・性別:46歳・女性
- 地域:大阪府豊中市
●来店時の状況
- 10代から副鼻腔炎を繰り返し、慢性的な後鼻漏と頭重感、鼻づまりに悩まされていた
- 抗生物質を飲んでも再発を繰り返し、点鼻薬が手放せない状態
- 鼻水が喉に流れることで咳も誘発し、人と話すのがつらい
- 体力も低下気味で、慢性的な疲労感も訴えていた
「このまま一生付き合うのかと思っていた」と、漢方相談に来店。
治療の流れと変化
▶ 初回診断
脈・舌・問診より「湿熱+痰毒+肺脾虚」の複合タイプと判明。
【炎症を取り除きながら、粘膜と免疫力を高める漢方】を処方。
▶ 1ヶ月目
- 後鼻漏の量が減り、朝の咳が軽減
- 鼻が通りやすくなり、呼吸がラクに
- 食欲が安定し、疲れにくくなってくる
▶ 3ヶ月目
- 鼻詰まりほぼ解消、頭痛が出なくなる
- 鼻水の色が透明になり、においも分かるように
- 点鼻薬の使用が不要になる
▶ 6ヶ月目
- 再発なし、喉の違和感もほぼ消失
- 抗生物質・薬を使わず、体調が安定して過ごせる日が続く
患者さんの声

「もう、鼻のことを気にしなくていい生活が本当にうれしいです」
毎朝、鼻水と頭痛で目が覚めていた日々。薬を飲み続ける不安や、人と話すのもつらい後鼻漏に本当に悩まされていました。
こちらで「体の中から治すことができる」と言ってもらえて、希望が持てました。実際、徐々に変化を感じ、気づけば薬がいらなくなっていたのが驚きでした。
よくあるご質問(Q&A)
- Q病院で治らなかった慢性副鼻腔炎にも効果はありますか?
- A
はい。体質から見直すことで、再発しにくい状態を作ることができます。長年悩んだ方でも改善例は多数あります。
- Q病院の薬と併用できますか?
- A
基本的には可能です。服薬中の薬に配慮した処方をいたしますので、現在の治療内容をお知らせください。
- Q子どもや高齢者でも漢方は使えますか?
- A
はい。体質に応じて安全な生薬を使用しますので、年齢を問わず対応可能です。
【無料相談受付中】副鼻腔炎の根本改善を一緒に目指しましょう
漢方では、「炎症を抑える+再発しない体をつくる」ことが可能です。
繰り返す副鼻腔炎や後鼻漏にお悩みの方は、まずはあなたの体質から見直してみませんか?