過敏性腸症候群(IBS)とは?
過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome:IBS)は、検査では異常が見つからないにもかかわらず、慢性的な下痢・便秘・腹痛・ガス膨満感などが続く疾患です。
腸そのものよりも、自律神経の乱れやストレス反応が関係しており、男女ともに増加しています。
主な症状
- 朝の通勤・通学前に腹痛や下痢が起こる
- ガスやお腹の張りが気になって外出が怖い
- 便秘と下痢を交互に繰り返す
- ストレスや緊張で症状が悪化する
- 病院で「異常なし」と言われてもつらい
西洋医学的な治療では
整腸剤・消化管運動調整薬・抗不安薬などが用いられますが、根本的な改善が難しいケースも多く、特に精神的ストレスが関係している場合は再発を繰り返しやすいのが特徴です。
なぜ漢方が過敏性腸症候群に向いているのか?
❶「腸だけでなく心も整える」東洋医学の考え方
漢方では「腸は心とつながっている」と考えます。
IBSでは多くの場合、
- 肝鬱(ストレスによる気の滞り)
- 脾虚(胃腸の働きの低下)
- 気滞(ガスや張り)
が複雑に絡み合っています。
単に腸の調子を整えるだけでなく、ストレス耐性・自律神経・体質全体を改善できるのが漢方治療の強みです。
❷ 体質に合わせたオーダーメイド処方
同じIBSでも、「下痢型」「便秘型」「混合型」で体質が異なります。
漢方では「気」「血」「水」のバランスを診ながら、個別に最適な処方を組み立てます。
❸ 副作用が少なく、長期の体質改善に向く
化学薬品に頼らず、自然の生薬で体質を整えるため、長期的な服用にも安心感があるのも特徴です。
【実際の症例】10年以上悩んだ下痢型IBSが漢方で改善
●患者さんプロフィール
- 名前:M.Sさん(仮名)
- 年齢・性別:34歳・女性
- 職業:事務職(大阪市在住)
●ご来店時のご相談内容
20代の頃から朝の通勤前に必ず腹痛と下痢があり、出勤直前に何度もトイレに駆け込む日々。
病院で「過敏性腸症候群」と診断され、整腸剤・抗不安薬を服用するも効果は一時的。
人前での発表や会議など、緊張する場面ではお腹が張って動けなくなり、「このままでは仕事を続けられない」と感じて来店されました。
漢方治療の経過と変化
▶ 初回カウンセリング
- 体質:肝鬱気滞+脾虚(ストレス+胃腸虚弱)タイプ
- 主な特徴:顔色が白く、冷えやすい。ストレスを溜め込みやすい性格。
初回は「気を巡らせてストレスを和らげ、胃腸の働きを助ける」処方を提案。
食生活の見直し(冷たい飲食物を控える、夜遅くの食事を避ける)も併せて実施。
▶ 1ヶ月目
- 朝の腹痛が軽減
- 下痢の回数が半減
- 「気分が落ち着くようになった」とのこと
▶ 3ヶ月目
- 仕事のある朝もお腹が落ち着き、トイレ回数が1回に
- 夕方の疲労感も軽減
- 便の形が安定し、腹部の張り感が減る
▶ 6ヶ月目
- ほぼ毎日、普通の便通に
- 以前のように電車通勤も不安なくできるように
- 服用を続けながら体質維持を継続中
患者さんの声

「10年悩んでいたお腹の不調が、半年で嘘のように楽になりました」
ずっと薬を飲み続けるしかないと思っていましたが、体の中から整えるという考え方に惹かれて相談しました。
毎回丁寧に話を聞いてくださり、心の状態まで理解してもらえる安心感がありました。
今では通勤も旅行も怖くなくなり、気持ちまで前向きになりました。
よくあるご質問(Q&A)
- QIBSはストレスが原因だと言われました。漢方で治りますか?
- A
はい。漢方ではストレスによって乱れた「気」の流れを整えることで、心と腸のバランスを回復させます。
- Q西洋薬との併用は大丈夫ですか?
- A
併用は可能です。整腸剤や抗不安薬を服用中の方でも、相互作用に配慮して安全に併用できるよう調整します。
- Q治療にはどのくらいかかりますか?
- A
体質や症状の重さにより異なりますが、3〜6ヶ月で改善が見られる方が多いです。慢性の場合は、体質を整えながらゆっくり治していきます。
【まずは無料体質チェック】あなたの「腸と心」を一緒に整えましょう
過敏性腸症候群は、ストレス社会で増えている現代病の一つです。
「検査では異常がないのに、毎日つらい」——そんな方こそ、体質を整える漢方治療が有効です。
当店では、初回のカウンセリングで体質を詳しく分析し、生活アドバイスまで丁寧に行っています。
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