高血圧とは?|放置すると起こりやすいリスク
高血圧とは血圧が慢性的に高い状態が続く疾患で、日本では40代以降の多くの方が悩まされています。
一般的な診断基準(目安)
- 収縮期血圧(上)140mmHg以上
- 拡張期血圧(下)90mmHg以上
高血圧は自覚症状がほとんどないため「サイレントキラー」とも呼ばれ、放置すると以下のリスクが高まります。
- 脳梗塞・脳出血
- 心筋梗塞・心不全
- 動脈硬化
- 腎機能障害
病院では降圧剤による治療が一般的ですが「一生薬を飲み続けるのが不安」「血圧は下がったが体調が悪い」といった理由で、漢方相談に来られる方が増えています。
高血圧に対する漢方治療の考え方とメリット
❶ 数値だけでなく体全体を整える
漢方では血圧の数値だけを下げるのではなく
- 血流の滞り
- 自律神経の緊張
- ストレスの影響
- 加齢による体力低下
といった高血圧を引き起こす体質背景を重視します。
❷ 高血圧に多い漢方的体質
高血圧の方には、以下のような傾向がよく見られます。
- 気滞:イライラしやすく、のぼせやすい
- 瘀血:血流が悪く、肩こり・頭重感が強い
- 腎虚:加齢による体力低下、耳鳴り・足腰のだるさ
- 痰湿:体重増加、むくみ、生活習慣の乱れ
漢方では、これらを見極めたうえで処方を調整します。
❸ 副作用が少なく、体調が整いやすい
降圧剤で起こりやすい
- ふらつき
- 倦怠感
- 冷え
- 性機能低下
といった不調を避けながら、血圧が安定しやすい体づくりを目指せるのが漢方の特徴です。
【実際の症例】降圧剤を飲んでも不安定だった血圧が落ち着いたケース
患者さんプロフィール
- お名前:K.Tさん(仮名)
- 年齢・性別:56歳・男性
- 地域:大阪府豊中市
- 職業:デスクワーク中心
ご相談時の状態
- 40代後半から高血圧を指摘
- 降圧剤を2種類服用中
- 血圧は150〜170/95前後で不安定
- 頭が重い、肩こり、動悸、寝つきが悪い
- 「薬は増やしたくない」という不安が強かった
健康診断の数値をきっかけに体質から見直したいと漢方相談に来られました。
漢方治療の経過
▶ 初回相談
体質・生活習慣を確認したところ、
- ストレスが非常に強い
- のぼせやすく、顔が赤くなりやすい
- 肩・首の緊張が慢性的
まずは気の巡りを整え、血流を改善し、緊張を緩める処方から開始。
▶ 1ヶ月後
- 頭重感・肩こりが軽減
- 寝つきが良くなり、夜中に目が覚めにくくなる
- 血圧:135〜150/90前後に安定傾向
▶ 3ヶ月後
- イライラ感が明らかに減少
- 動悸が気にならなくなる
- 血圧:135〜140/85前後
- 主治医から「数値が安定している」と評価
▶ 6ヶ月後
- 日常生活で血圧を気にしすぎなくなる
- 体調が安定し、仕事の集中力も向上
- 血圧:130台前半を維持
※主治医と相談の上、薬の調整も検討段階へ。
患者さんの声

「血圧だけでなく、体が楽になったのが一番です」
数値を下げることばかり考えていましたが、漢方を始めてから肩こりや頭の重さが楽になり、自然と血圧も安定してきました。
生活のアドバイスも現実的で続けやすく、自分の体を理解できた感覚があります。
今回の漢方薬の金額
1日あたり820 円(税込)
※体質や症状により処方内容が変わります。ご予算に応じた調整も可能です。無理なく続けられるようご提案します。
よくあるご質問(Q&A)
- Q高血圧は漢方だけで対応できますか?
- A
体質や重症度によります。病院の治療と併用しながら体質改善を行うケースが多いです。
- Q薬を飲みながらでも漢方相談できますか?
- A
可能です。現在の服薬状況を考慮したうえで安全性を優先して対応します。
- Qどれくらいで変化を感じますか?
- A
早い方で1ヶ月、3〜6ヶ月で安定を実感される方が多いです。
高血圧でお悩みの方へ|まずは体質から見直しませんか?
高血圧は「年齢のせい」「体質だから」と諦める必要はありません。
今の体質に合ったケアを行うことで、血圧も体調も変わる可能性があります。
- 薬を増やしたくない
- 数値以外の不調も改善したい
- 将来のリスクを減らしたい
そんな方は、一度ご相談ください。