朝起きられない・頭痛・倦怠感に悩む方へ
「朝起きるのがつらい…」
「頭痛や倦怠感で1日が思うように過ごせない…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
起立性調節障害(OD)は、自律神経のバランスが乱れることで、朝起きづらくなったり、頭痛・めまい・倦怠感が続く病気です。特に午前中に症状が強く、午後になると少し楽になる傾向があります。
「病院に行っても、なかなか改善しない…」
「薬を飲んでも効果がいまいち感じられない…」
そんな方にこそ、漢方の力を試してみてほしいのです。
これらの症状は漢方で改善することができます。受験や学生生活等、将来にとって大切な時期を健やかに過ごせるようにしっかりと治しましょう。
大阪漢方薬房では500人以上の起立性調整障害の患者さんの治療実績があり、94%以上の改善率を誇ります。
起立性調節障害でこんなお悩みありませんか?
✅ 朝、目が覚めても体が動かない
✅ 午前中は頭痛や倦怠感がひどい(午後になると少しマシに)
✅ めまいや立ちくらみが頻繁に起こる
✅ 運動後に喉の詰まりや違和感を感じることがある
✅ 生活リズムを整えたくても、体がついてこない
「これ、私のことかも…」と感じたら、ぜひ漢方の選択肢を考えてみてください。
症状は人によって若干変わってきますが、特徴的なのは午前中に調子の悪さが続き、夕方以降は元気になることが多いです。酷い場合では頭痛やめまいがしたり夜寝られない、だるさが一日中続くといった症状が出ることもあります。また、症状が長引くと気分の落ち込みや不安感などの鬱症状も引き起こされることがありますので注意が必要です。
実際に漢方治療を試した方の経過記録
Aさん(10代女性)のケース
▼治療前の状態
・朝9時にならないと起き上がれず、頭痛やダルさが続く
・午後になると少し楽になるが、スッキリしない
・病院では「自律神経の問題」と言われるも、薬があまり効かない
▼漢方治療を始めてから
・2週間ほどで、朝起きる時間が少しずつ早まる
・1ヶ月後には、午前中の頭痛や倦怠感が軽減
・立ちくらみやめまいも減り、生活が楽に
Bさん(10代男性)のケース
▼治療前の状態
・朝起きるのがとにかくつらく、学校に遅刻しがち
・最寄り駅で急に気分が悪くなり、動けなくなることも
・家族も心配していたが、病院の薬では改善しなかった
▼漢方治療を始めてから
・1ヶ月後には、朝の体のダルさが少しずつ軽減
・駅での立ちくらみも減り、自信を持って外出できるように
・「今までと違って、調子のいい日が増えた」と実感
なぜ漢方が起立性調節障害に良いの?
起立性調節障害の原因は
自律神経のバランスが崩れてしまうことによりこのような症状が起こります。思春期の身体の変化や学校や仕事等のプレッシャーやストレスから自律神経が乱れてしまうことが多いです。自律神経とは緊張や活動するときに働く交感神経と、休息やリラックスするときに働く副交感神経があり互いに相反する役割を担っています。このバランスが崩れてしまうと朝起きたときにリラックスする副交感神経が働いてしまい、起きたくても身体が休もうと重だるくなります。逆に就寝時に交感神経が優位になると興奮状態になりなかなか寝つけなくなってしまいます。
起立性調節障害の漢方治療
大阪漢方薬房では起立性調節障害は水毒と気が首から上に籠っている状態と捉えます。水毒とは身体の余分な水分が悪さをして様々な症状を引き起こします。特にめまいや自律神経が乱れる原因になるのです。そして首から上に気が籠ることで頭痛やふらつき、無意識の緊張などが出てきます。身体の水捌けを良くし、籠っている気を発散することで根本から改善していきます。
漢方は根本から体を整える
起立性調節障害の原因は、自律神経の乱れが主になりますがそれだけでなく、血流の滞り・水分代謝の異常・体質のアンバランスなど、さまざまな要因が関係しています。
一般的な薬は「症状を一時的に抑える」ものが多いですが、漢方は体のバランスを整え、自然に回復する力をサポートしてくれるのです。
✅ 血流を促し、頭痛やめまいを和らげる
✅ 自律神経を整え、朝起きるのを楽にする
✅ 体の内側から元気を取り戻す
「体質を改善して、もっとラクになりたい」
そう思ったら、一人ひとりに合った漢方を試してみませんか?
よく使う漢方薬
- 苓桂朮甘湯
- 半夏白朮天麻湯
- 五苓散
- 人参湯など
体質に合わせて細かい調整が必要になりますので自己判断で漢方薬を使用することはおすすめできません。また、これらの漢方薬を飲んでも効果が無かった方も専門的にしっかり体質に合わせれば改善されますのでご相談ください。
あなたに合った漢方を見つけましょう
「漢方って種類が多くて、どれを選べばいいの?」
大丈夫です。専門家があなたの体質や症状に合わせた漢方を提案します。
「自分に合う漢方を知りたい」「まずは相談したい」
そう感じたら、ぜひ一度、漢方相談を試してみてください。
✔ 専門家があなたの体質に合った漢方を選定
✔ 無理なく続けられる方法を提案
✔ 体の変化を見ながら、最適な調整をサポート
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よくある質問
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相談料はかかりますか?
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相談料はいただいておりません。お気軽にご相談してください。
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起立性調整障害の漢方薬の金額は?
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患者さんによって異なりますのでおおむね次の価格を参考にしてください。
基本となる1薬方の場合
1週間あたり3500円~4200円前後複数の薬方が必要な場合や、補助剤を使用する場合
1週間あたり5400円~7700円前後しっかり治すためにはある程度の期間、漢方薬を飲み続ける必要があります。続けられるご予算内での提案もしておりますので遠慮なくご相談ください。
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どのくらい飲むと治りますか?
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起立性調整障害の症状の変化に気づくまでに2~4週間ほどかかることが多いです。完全に症状が消えるまでは最低でも3ヶ月、平均すると半年程になります。
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他のお薬と併用しても大丈夫ですか?
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基本的には漢方薬は食事の延長線上のようなものですので服用可能なものが多いです。稀に昇圧剤を飲まれている方で起立性調整障害の治りが悪い場合があります。
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漢方薬に副作用はありますか?
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漢方薬でも副作用が出る場合はあります。 ただし質の良い漢方薬と正しく運用できる知識があればほとんど出ません。漢方薬には漢方薬独特の症状の見極め方があり、それに従わないと症状が悪化する場合があります。巷で言われている漢方薬の副作用のほとんどが誤用、もしくは質の悪い漢方薬によるものです。
まとめ|起立性調節障害に漢方という選択肢を
起立性調節障害で悩んでいる方は多いですが、**「朝起きるのが楽になった」「頭痛や倦怠感が減った」**と実感している人もいます。
✔ 「病院の薬が効かない…」と感じている方へ
✔ 体の根本から改善したい方へ
✔ まずは自分に合う漢方を試してみたい方へ
漢方で、もっとラクに毎日を過ごせる可能性があります。
\まずは気軽に相談してみませんか?/
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