起立性調節障害<漢方治療3ヶ月目>
起立性調節障害 – 朝起きられない・めまいが続く高校生の改善例
起立性調節障害の漢方治療 – 自律神経と血流を整えて改善へ
起立性調節障害は、自律神経の乱れによって血流が悪くなり、脳へ十分な血液が届かなくなることが主な原因です。特に思春期の女性に多く、女性ホルモンの影響で症状が悪化することもあります。
今回の患者さんの症状に対し、以下のタイプに合わせた漢方薬を選びました。
🔹 気虚(エネルギー不足) → 朝起きられない、疲れやすい、倦怠感
🔹 血虚(血の不足) → 貧血傾向、めまい、冷え性
🔹 気滞(ストレスによる巡りの悪さ) → 頭痛、不安感、回転性のめまい
漢方では、血流や自律神経のバランスを整えることで根本から改善を目指します。
大阪府豊中市在住 – 高校2年生の女の子の症例
本日の患者さんは、起立性調節障害による朝の不調やめまいに悩んでいる高校2年生の女の子です。
✅ 去年の夏頃から朝起きられなくなり、学校を休みがちに
✅ 午前中にめまいがひどく、立ち上がるとフラフラする
✅ 寝ているときに天井がグルグル回ることがあり、回転性のめまいもある
✅ 受験が控えているため、焦りもあるが、体調が安定しない
受験を見据えて体調を早く整えたいという思いから、漢方治療を始めることになりました。
漢方治療の経過(3ヶ月目・治療途中)
✅ 漢方治療を始めて1ヶ月
・めまいの頻度が減り、午前中のフラフラ感が少し軽減
・朝はまだ起きるのがつらいが、以前より目覚めが良くなる
✅ 漢方治療を始めて2ヶ月
・午前中の倦怠感が少しずつ減ってきた
・横になっているときの回転性めまいが改善し、発作の頻度が減る
・週に数日は学校へ行けるようになる
✅ 漢方治療を始めて3ヶ月(治療途中)
・朝の目覚めが安定してきて、登校できる日が増えてきた
・フラフラする感じがかなり軽減し、午前中の活動が楽に
・まだ生理前後にはめまいが悪化することがあるため、ホルモンバランスを整える漢方も追加
まだ治療の途中ではありますが、少しずつ体調が安定し、学校へ行ける日が増えてきています。今後も継続して改善を目指していきます。
患者さんのコメント
「最初は本当に良くなるのか不安でしたが、めまいが減ってきて、午前中の体調が安定してきたのが嬉しいです。まだ生理前はしんどいこともあるけど、前よりは楽になりました。もう少しがんばって治したいと思います!」
漢方治療のメリット
🌿 根本から体質を改善 – 血流を良くし、自律神経を整えることで再発しにくい体へ
🌿 自然な回復を促す – 強い副作用がなく、体に優しく続けやすい
🌿 女性ホルモンの影響も考慮 – 生理前後の体調不良にも対応できる
「朝起きられない・めまいがつらい・学校に行けない」とお悩みの方に、漢方はとても有効な選択肢になります。
日常生活での注意点
✔ 朝は決まった時間に起きる習慣をつける – 30分ずつ早めるなど、無理のない範囲で調整
✔ 冷え対策をしっかり行う – 血流を良くするため、温かい食事や湯船につかる習慣を
✔ ストレスをためないようにする – 気持ちをリラックスさせる時間を意識する
✔ 睡眠の質を上げる – 夜更かしを避け、寝る前のスマホやゲームを控える
💰 本日の漢方薬:1日あたり960円
※症状や体質によって処方が異なりますので、ご相談ください。
起立性調節障害でお悩みの方は、お気軽にご相談ください!
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大阪漢方薬房

- 大阪漢方薬房代表
-
東洋医学全般を学び、漢方だけでなく鍼灸も習得済み。
兵庫県伊丹市で15年以上漢方専門店を経営し、大阪府豊中市にも店舗を構える。
伝統的な漢方理論と最新の健康科学を融合させ、個々の体質やライフスタイルに合わせた漢方治療を提供。
漢方勉強会の講師や、企業向け健康管理プログラムの監修等でも活動中。
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