パニック障害＜漢方治療1年3ヶ月＞治療終了

2025年2月25日 2025年2月28日三井翔

三井翔

パニック障害 – 漢方で根本改善し、再発防止へ！

本日の患者さんは、突然の動悸や息苦しさ、不安感に悩まされるようになり、外出や仕事にも支障が出ていた方です。病院でパニック障害と診断され、抗不安薬を処方されましたが、薬を飲まないと不安になり、根本的に治したいと考えるようになったとのこと。

「薬をやめても不安が出ないように、体質から改善したい」との思いで、当店へご相談に来られました。

パニック障害は、自律神経の乱れやストレス、気の不足が原因となり、突然の動悸や過呼吸、不安感が生じる疾患です。

西洋医学では、抗不安薬や抗うつ薬が一般的に処方されますが、長期的な服用による依存や副作用の問題があり、薬をやめると不安が再発するケースも少なくありません。

漢方では、パニック障害を 「気滞（気の巡りの停滞）」「気虚（気の不足）」「腎虚（エネルギー不足）」 と捉え、以下のようなアプローチで改善を目指します。

🔸 自律神経を整え、不安感を和らげる漢方薬
🔸 気の流れを改善し、動悸や息苦しさを抑える漢方薬
🔸 ストレス耐性を高め、精神の安定をサポートする漢方薬

✅ 漢方治療を始めて3ヶ月
・動悸や息苦しさが少し軽減し、発作の頻度が減る
・夜の不安感が和らぎ、眠りやすくなる

✅ 漢方治療を始めて6ヶ月
・外出時の不安が軽減し、電車や人混みも少しずつ慣れる
・薬の服用頻度を減らしても大きな不安を感じなくなる

✅ 漢方治療を始めて1年
・発作がほとんど出なくなり、仕事や日常生活も問題なく過ごせるように
・疲れやストレスがあっても、不安や動悸が出ることがなくなる

✅ 漢方治療を始めて1年3ヶ月（治療終了）
・完全に発作がなくなり、日常生活に支障がない状態に
・薬をやめても不安感が出なくなり、気持ちが安定する
・体質が安定したため、漢方治療を終了

「最初は外出するのも怖く、薬がないと不安でしたが、今では普通に生活できています。漢方を続けるうちに気持ちが落ち着き、体調も良くなったので本当に嬉しいです！」

パニック障害は、自律神経の乱れや気血の不足による慢性的な症状のため、漢方で神経のバランスを整え、ストレス耐性を高めることが大切です。今回の患者さんは1年3ヶ月で治療を終了しましたが、日常生活のストレス管理をしながら再発を防ぐことが重要です。

💰 本日の漢方薬：1日あたり1,080円
※同じような症状でも、漢方薬の種類や効き方には個人差がありますので、ご理解ください。

パニック障害の漢方治療なら、お気軽にご相談ください！

パニック障害と漢方について詳しく

🔍 「パニック障害漢方」「パニック発作体質改善」 で検索してこの記事を見つけた方も、ぜひ一度漢方による体質改善を試してみませんか？

三井翔大阪漢方薬房代表

東洋医学全般を学び、漢方だけでなく鍼灸も習得済み。
兵庫県伊丹市で15年以上漢方専門店を経営し、大阪府豊中市にも店舗を構える。
伝統的な漢方理論と最新の健康科学を融合させ、個々の体質やライフスタイルに合わせた漢方治療を提供。
漢方勉強会の講師や、企業向け健康管理プログラムの監修等でも活動中。